約900冊収納可能!本棚自作!
こんにちは!
DIY大好き生きた空です!
本棚を自作しましたので、その紹介をしたいと思います。
なぜ本棚を作ることになったのか!?
その理由はこれです!
そう、本の置き場に困っていたから。
全部親戚に貰ったのですが、ざっと1000冊ほどあります。
せっかく貰ったんだから売るのはもったいなし、いつか読むかもしれないという思いから、収納するため本棚の作製を決意しました!
でも、これだけの本を収納するとなるとかなり大きめの本棚にしないといけませんよね?
つまり、材料代だけでもけっこうな金額いってしまいますよね?
僕は悩みました。
一人で何日も悩みました。
僕は基本的にケチなんです。
今後必要かどうかも分からないものにお金をかけるのは嫌なんです。
でも収納したかったんです。
そして出した答えがこれです!
低価格で入手可能な1×4のみで作ろう!
さっそく設計図を作成!
「うん、この大きさなら全部収納できるだろう!」
「次の週末は朝から買い出しだ!」
そして待ちに待った土曜日!
るんるん気分で近くのホームセンターへ!
到着するや否や、一目散に1×4コーナーへ!
1本約220円!
これなら低コストで済みそうだと確信した僕はさっそく木材の選定を開始しました!
これかなり大事なんですよね!
だって、ほとんど曲がってるんだもん。。。
安いからしょうがないんだけど。
出来るだげまっすぐなのを選んで必要な本数を購入!
約4,400円でした!!
この日の天気は晴れ!
天気にも恵まれ絶好のDIY日和です!
でも、天気とは裏腹に、暗雲立ち込める思いでした。
使用したこともない電動丸ノコを使用するのにものすごく抵抗があったんです。
これは父が使用していたものなのですが、父はこれで指を切創しました。
しかもかなり重症でした。
その恐怖心から使うのを控えていたのですが、これを使わないと低コストでの作製は無理だと思い、意を決して挑戦してみることにしました!
ブイーン!!!
ものすごい轟音!
絶対近所迷惑です!
この轟音のせいで恐怖心は増幅する一方!
そして恐る恐る1本目の切断を開始。
ガッガッガッ!
ひえーーーっ!!
指持っていかれるーーーっ
しばらく放心状態。
そして、また悩みました。
このまま続けるか、それともコストはかけていいから別の方法を考えるか。
出した答えは続行です!!
やっぱりケチなんです!
コストをかけるぐらいならこの恐怖心を乗り越える!
ケチの鏡です!
再びブイーーン!!
まだ午前中、しかも休日。
絶対にこの音で目覚めた人いるよね?
ここ割と住宅街だし・・・
クレーム来たらどうしよう・・・
それにしても電動丸ノコ恐い・・・
罪悪感と恐怖心を感じながら時間だけが過ぎていきます。
電動丸ノコの電源を
ON
OFF
ON
OFF
この音嫌だな。。
でも、目標は低コスト。しかも今日中に完成させること!
目標達成は何よりも優先するべきこと!
考えがまとまってからの僕はさっきまでとは別人のように勇敢に電動丸ノコを使いこなしました!!
調子に乗ってきた僕は下手くそな鼻歌を歌い出しました♪
さっきまで恐れていたブイーンという音はまるでBGMの様。
それはもうノリノリです!
一人さみしくノリノリです!
ガッガッガッ!!
グイーーン!!
言うまでもなく再び放心状態。。。
今度は1杯のコーヒーを片手に深く悩みました。
それはそれは深かったです。
まるでチャレンジャー海淵(水深10,920m)のように。
グウウ
深海の生物じゃないですよ、僕のお腹の音です。
時刻は正午。
とりあえず昼食にしよう!!
今日の昼食は大好きな餃子!
餃子を食べている時が一番幸せです!
食べているうちに底知れぬ力が湧いてきたような気分になってきました!
「俺は何に怯えているんだ!!」⇐単純
さぁ、午後の作業開始です。
大好きな餃子のおかげで恐怖心は薄れ、あっという間に切断完了です!
後は組み立てるのみ!
ですが、直接ビスで止めようとしてもなかなか思い道りにいかないのが世の常。
そこで、下準備としてあらかじめ穴を開けておく必要があります。
ということで、印をつけ穴を開けることに!
優しくブイーンという音が鳴っています。
なんだろ、電動丸ノコとのギャップ、なんだか癒される。
そして、今度こそ組み立てです。
しばらく写真が続きます。
はい、出ました。
試しに本を入れてみたら本が入らないというまさかの凡ミス。
これではメスも輝けませんよね。
この後一時解体。
再び寸法を測りなおして再度組み立て。
完成まで写真のみです。
じゃーん!!!
完成しました!!
それでは本を入れていきましょう!!
おーーーー!!!
素晴らしい!!
全部は入りきらなかったけど、900冊ぐらいは収納できたかな?
おおむね満足です(o^―^o)
是非とも、本棚を作ってみたい方の参考になればと思います。