山登り初心者の僕が買って失敗したアイテム3選
前回買ってよかったアイテムを紹介しましたので、次は買って失敗したアイテムを紹介します!
安かろう悪かろうはやっぱり悪い
某サイトのセールの時に買ったテントです。
確か、1000円ぐらいだったかな?
これを使用したのは7月の中旬で場所は大分にある坊ガツルという標高約1,200mの高さに広がる盆地でした。
この日は初のテント泊でウキウキしていました。が、悲劇はこの日の夜に起こりました。
夜になるにつれ風が強くなり、0時を過ぎたあたりから雨も降ってきました。
テントがバサバサと音を立て始め、次第に不安な気持ちに包まれていきました。
ですが、山を登った疲れもあったので、とりあえず寝ることができました。
しかし、次第に風は強さを増し、バサバサという音もひどくなり、何回も目が覚めました。
テントの内側は雨でしっとり状態。
あまりにも音がひどかった(天井でねずみが走り回ってるのと同じぐらい)ので、なかなか寝ることが出来ませんでした!
困った僕は何かいい方法はないか考え、あることを思い出しました。
僕はいびきがひどいので、一緒にきている先輩たちのために耳栓を持ってきていたのです!
まさかこんなことで自分がつけることになるとはと思いながら耳栓を装着。
これでやっと寝れると思って眠りについたのもつかの間、なんだか顔がしっとり?ひやっとする感じがするではありませんか!?しかも息苦しい!
慌てて目を覚ました僕は一瞬何が起こったのか分かりませんでしたが、すぐに状況を理解できました。
テントが倒れてる。
時間は夜中の3時でした。
思いついた選択肢は2つ。
- テントが倒れたまま寝るか
- テントを立て直して寝るか
悩んだ結果、テントが倒れたまま寝ることにしました。
雨がやんでいたので、テントのファスナーを開け、顔だけ出して星を眺めながら(出てなかったけど)寝ることにしました。
まるで、寝袋の上に寝袋を着ているような状態。
もし、明るい時にこの姿を見られたらかなり異様な光景だと思われるだろう。
平原に寝袋だけで寝ているような状態なのだから。
再び眠りについた僕に再び悲劇は起きました。
なんと、また雨が降ってきたのです。
仕方なくテントからでて雨に濡れながらテントを立て直しました。
でも、よく考えたら雨が降ってくれたおかげで恥ずかしい思いをしたくて済んだと思います。
テントが倒れたまま寝ている姿を先輩たちが目撃していたらそれはそれは驚かれたことでしょう。
一番の悲劇は回避できた!
結果オーライってやつですね!
でも、この結果を招いたのはテントにかけるお金をケチったのと、無知だったが故の結果だと思います!
やっぱり山を舐めてはいけませんね!
さっそく次の日の朝に先輩からすすめられたテントをネットで購入しました!!
そのテントについての記事も今度書きたいと思います!
スモークが簡単に?できるわけがない
スモークインフューザーです。
これもまた無知が故に失敗した商品です。
この商品の売りは手軽さでしょうl。
スモークが好きで鳥の胸肉やチーズを燻製したく購入したのですが、食べたい燻製の味には遠く及びませんでした。
そりゃそうですよね、煙が出てるだけなんですから。
調べたところによると、燻製には3つの基本工程(味付け、乾燥、燻煙)と3つの燻製法があるらしい。
今回触れたいのは燻製法の方。
3つの燻製法
- 熱燻
- 温燻
- 冷燻
熱燻
80~100℃くらいの高音で煙をかける方法。
高音でスモークチップを発煙させ、一気に強い煙をかけるので、短時間で燻製ができあがるらしい。ナッツやチーズなら10分程度の短い時間で完成する。
温燻
60℃くらいの中温で、食材を燻製にする方法。
高温にすると食材が固くなったり、しっとりした食感がなくなるようなイカ、タコ、ロースハムなどに最適。
低温
20℃以下の温度で、ゆっくりと煙をかける方法。
温度が上がりすぎると食材が痛んだり、焼き魚になってしまうサーモンに最適。
ってことは、サーモンにはいけるのかな??
たぶんだけど、基本工程をきちっとしても望んでいる味は再現出来ないと思います。
出来たとしても香りづけ程度ですね。
オススメはしませんが、試してみたいという方は僕がクオッタというアプリで貸し出しをしておりますので、探してみてください。
まさかの粗悪品
セブンイレブンで買ったコールマンのショルダーバッグ
これはほんとにひどかったです。
買ったばっかりなのに、もうチャックが閉まらなくなしました。
ほんとにもったいない買い物をしました。
補助的なバックが欲しいと思っていたタイミングだったのに・・・非常に残念です。
本の付録は当たり外れがあるのかな?
まとめ
なんでもそうなんですけど、物を購入する時にはきちんとした知識だったり情報がないと損しますよね。
これからはきちんと考えて買い物をしようと思いました。