エアコンカバー自作!週末DIY
週末の余暇を活用しエアコンカバーを製作しましたので、作り方を紹介致します。
エアコンカバーを作ることになったきっかけ
この黄ばんだエアコンがどうも気に食わなかったのでどうにかして隠す方法はないかと考え思いついたのだエアコンカバーです。
でも、検索してもなかなか出てこない。
じゃあ、これにあったカバーを自作しようというのがきっかけでした。
それでは、完成までの流れをご覧ください。
材料選び
選んだ木材は桐集成材です。
ホームセンターで物色し、軽くて加工が容易という点からこれに決めました。
これと別に組み立てる際、角材も必要なのですが、家にあったのを適当に使いました。
カットする
長さは2種類。
側面とフロント部分です。
穴を開ける
さっそくビス止めをするのですが、前準備としてビス止めしたい場所にドリルで穴を開けます。
上部の穴が開いた木材ですが、穴の場所を均一化できるようにあらかじめ準備したものです。
これを使うことで同じ場所に穴を開けることができるので、完成以後の見栄えが格段に良くなります。
動かないようにクランプで固定!
インパクトドライバーの先端にドリルを装着し穴を開けます。
ビスで止める
穴を開けたらお好みのビスで止めていきます。
組み立てる
はい、ここでポイント!
間に挟んでいる木材に注目してください!
いわゆるスペーサーというものでしょうか?
スペーサーを間に挟むことで、間隔を均一にすることが出来ます!
組み上げた状態がコレ!
でも、色を塗りたくなったので、いったん解体しました。
モノトーンが好きなので、白と黒で塗ることにしました。
塗料とハケは何を使った?
黒はコレ!
安かったし、塗るより楽かなっと思ってスプレータイプにしてみました。
それに、使用するのはあんまり見えない部分ですしね。
白とハケはコレ!
ホームセンターで適当に選んだやつなんですが、なんとなくオシャレな色になりそうか気がしたのでこれにしました。
ハケはなんでもいいと思ったので適当に安いやつをチョイス!
それぞれ色を塗っていきます。
スプレータイプを使用したので、下にべニア板を敷きアスファルトにかからないようにしました。
白は見える部分なので、こんな感じで丁寧に塗りました。
再び組み立て
再び組み立てていきます。
クランプを使いながらずれが生じないように慎重に!
組み立て完了
組み立てが完了致しました。
でも、これでは大きく開いた部分からエアコンが丸見えです。
さて、どうしましょう。
風を通しつつエアコンを隠すためには何を使うのが最適か?
最適だったかは分かりませんが、家に網戸を張り替えた時の余りがあったので、網戸のネットを使うことにしました。
できるだけピンと張れるように、木で挟んだりしながらなんとか張ることができました。
見えない部分は汚いですが、見える部分は綺麗になりましたのでこれでOKです。
表から見たらこんな感じですね。
若干暗くなったかな?
もっと暗くしたかったけど、ないよりましかな。
完成したので取り付けます!
エアコンに取り付ける
取り付け完了!!
あ、取り付け方の説明を忘れてました。
エアコンカバーの上部に木材を2本通してます。
で、エアコンにカパッとはめてるだけです。
まとめ
思ってたより大きくなっちゃいました。
これを作った後に思ったのですが、マット調のマスキングテープをエアコンに直接貼るのもありだなと思いました。
むしろそのほうがスマートだったと思います。
黒とかもあるようですし。
別の部屋のエアコンも黄ばんでいるのがあるので、今度はそっちのエアコンにマスキングテープを貼って、また記事にしたいと思います。